美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
しかし猛暑ですね
『今年は暑い』 とか 『例年にない異常気象』 とか
毎年言っているような気もしますが・・・
敢えてハバカラズ言わせていただいます
コトシは異常に暑いですよね
25℃以下にならない夜 と定義される 熱帯夜
特にしんどいですね
熱中症対策はもちろんのこと冷房病にも御注意を
さて
TATOO、いれずみの治療法として
手術について少し触れます
レーザーやその他にも
メスを使わない治療がありますが
最終手段として外科手術があります
皮膚をつまんで、余裕のある分だけ詰めて縫ってしまう
単純切除と
どこかから、皮膚を採取して皮膚を移植する
植皮手術とあります
単純切除では、小さなもの
皮膚を引っ張って、寄せることのできる範囲のものが
選択肢に入ります
縫った後の傷あとは残ってしまいますが・・・
使う糸や、縫う方法、縫い方など
様々の工夫があり、仕上がりは変わります
植皮手術は、ある程度広範囲もカバーできますが
皮膚壊死(移植した皮膚が、上手くくっつかない)
瘢痕拘縮(移植した皮膚が縮んで、ひきつれる)
などの合併症のほか
スキンテクスチャー=肌の質感
の異なる皮膚を移植せざるを得ない場合
不自然な印象になる事がデメリットですね
(例:せなかの皮膚と顔の皮膚は触った感じも見た目も違う)