美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
耳たぶが裂けちゃった
この相談に見える方も
ちらほらといらしっやいます
多くの方が
誤って、何かにひっかけてしまったり
あるいは
外すのを忘れて眠ってしまった時などに
裂けてしまいます
そのようなアクシデント・ケガの直後に
病院に来る方は少なく
傷が治ってしばらくしてから
キズの修正の相談ということで病院に見えます
かなりクビレが、深い方から
ポニョッとすこしだけくぼんだ方まで
程度は様々です
この状態は軟膏や内服薬で
治療することはできません
基本的に手術治療となります
単純に縫い合わせても
完成してしまったクビレの皮膚同士はくっつきませんので
一度皮膚を、切除し
Z形成などの工夫をいれて縫合します
(Z形成とは:形成外科の基本手技の中で特に
重要なものの一つです。これについては後日
詳細に書いてみようと思います)
そのほか
就職や転職、その他
ヤムニヤマレヌ大人の事情によりふさいでほしい
ということで
病院に相談に見える場合もあります
この場合もやはり、手術しないと塞がりませんね
次回、その他ちょっとした
疑問や心配などについてリサーチして
解説してみたいと思います