美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
ピアスの孔にできるしこり
これは主に2つです
このどちらかがほとんどです
民主・自民2代政党のような感じでしょうか
その他野党もありますが、ほぼどちらかですね
(喩のイメージが分かりにくいですね、恐縮です)
ケロイドは体質的要因が大きく関与していますので
万人に共通した発生率ではありません
一方、アテローム=粉瘤は誰でも簡単に発症してしまいます
そのため、粉瘤をみる機会の方が断然多いです
粉瘤が出来上がる仕組み
生い立ちは下記のようなイマジネーションであります
ピアスホールというのは、皮膚=カワという建築材料を使って
内側の壁に、レンガを敷き詰める様に
あるいは
表面をピッチリとコーティング・ペンキ塗りする様に
皮膚で覆って、作られたトンネルです
そのトンネルは化膿、炎症など様々な原因・事故により
落盤して、通行止めになってしまいます
特に、若かりし日々に独力で突貫工事を
した人などに良く見られます
この落盤事故・通行止め、となってしまう
事故の起き方
が非常に重要なポイントになります
全長数メートルあるいは数キロメートル
様々な長さのトンネルがあります
我が故郷群馬県には日本一短い鉄道トンネルがあります
(注:蛇足です)
そのようなトンネルには出口と入口の二つが必ずありますね
天変地異・驚天動地
暴風・地震・落雷・洪水などが発生しました!
トンネルすべてが落盤、完全に崩壊し
隙間なくペチャンコになってくれれば問題はありません
入口や出口など長い道程の始まりや終わり
あるいは
その両方が瓦礫により通行止めになってしまう
この様なパターンの
天災が起きた場合が些か厄介です
ピアスホールというトンネルは
皮膚という特殊な建材でできています
皮膚という建材は、コンクリートなど一般的な建材と
比較すると
非常に特異な性質を持っています
~新陳代謝~
これが日々行われています
出入り口を失ってもなお、トンネル内の皮膚は代謝し
新しい皮膚をどんどん作っています
これが内部に貯まってしまい生じるのが
アテロームという状態です
予防は落盤・事故を防ぐことに尽きますが
発生してしまった場合は
出入り口に積もったガレキを除去し、再開通させるか
トンネルをすべて取り壊す=切除
という選択に迫れる場合があります