美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。

イオン導入3

レーザー

手術

それらのように

劇的な改善、目に見える治療効果

すぐにはでません。

しかしながら、皮膚への薬剤の浸透は

動物実験レベルでは

ただ塗った時の数十倍から数百倍の量を

皮膚の内部に送り込めることが

大学などの研究施設の実験で明らかです。

 

皮膚バリアはその時のコンディションで

激しく変化しています。

保湿剤を、毎日、丁寧に

きちんと習慣にしている人の肌は

潤いにあふれ、強固なバリアが形成されています。

反対に

ほったらかしの肌は常に

飢えた獣のように潤いを渇望しており、

ほとんど機能していないギリギリのバリアで

生活しているわけです。

 

多くの女性は、化粧水・乳液といった

保湿のケアを欠かしません。

なので

イオン導入するこちら側としては

比較的手ごわい対戦相手なわけですが・・・

 

こちらも多少腕に覚えがあります。

手強いほど燃えます、相手に不足はありません。

ひと筆に魂を込めて

電気・超音波といった技を駆使して

どんなに固いバリアであっても、

その間隙を突き

地雷原を掻い潜り、

メラニンの工場・コラーゲン線維層などのゴールまで

ビタミンや保湿成分を送り届けるのです

 

実は裏ワザ・必殺技がありまして

もっともっと

送り届ける、送りこむ方法があります。

 

レーザーフェイシャルやケミカルピーリングなどの

飛び道具を使うと

皮膚への炎症作用や角質除去作用により・・

一時的にバリア機能が低下します・・

 

鉄壁の要璧が崩れた!! 

このチャンスを逃さない手はありません。

バリアが、守りが崩れ、手薄になっている隙に

一気呵成に導入

薬剤を送り込むのです!

 

こうして、イオン導入は

主役、主力選手として活躍するより

脇役として

レーザーやピーリングなどの主役を

盛り上げ

サポートするのが非常にうまい

当院の最優秀助演男優賞・女優賞

なのであります