美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。

肝斑レーザー3

イメージとして、

 

従来のパワー設定では

メラニン色素を含む角質細胞を

細胞ごとすべて破壊していました。

そのため、角質が再生すると、一緒にメラニン色素も再生し、

もとに戻る

 

あるいはレーザーを当てられ、

炎症を起こして怒ったメラノサイト

(メラニン色素の工場)はより多く色素を作って

角質細胞に送り込むため、

もっと濃くなる

というものでした。

 

新しい使い方では、

細胞は壊さず、中にある色素だけを壊すので

角質細胞はそのまま生き残り

色調だけが薄くなる

という仕組みです。

 

かくし芸の

テーブルクロス引き抜きで

クロスだけうまく引き抜くのと

全部ぶっ壊してしまう違いでしょうか?

あまり分かり易くないですね。