美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
親友Drのブログ記事に
インスパイアさせていただきました
彼は10年ぶりの歯医者さん
生まれ育った故郷のはるか彼方の土地での治療
インターネットを駆使して
病院選びを入念に行い、いざ戦地へと赴いたようです
執拗な痛み、さまざまな不安
自分(医師)が患者さんという立場になって
改めて医師、患者関係における意思の疎通の重要性
伝える力の重要性を実感した様です
そっかぁ、そうだよねぇ・・と共感できる日記でした。。。
さて、奇遇な事に
私も数年ぶりに歯医者さんへ行ってきました
患部がモノスゴク痛くて、スサマジク腫れています
コブトリジイサン級の腫れに恐怖を禁じえず
戦地へと赴くことを決意
鎌倉に程近い大船の駅に
かかりつけの先生はクリニックを構えています
どうにか仕事の都合をつけて
診て貰いに行きました
先生とは個人的にも長い付き合いです
『お~、久し振り~、元気?大丈夫?』
最近どう?
近況報告を軽くすませて、早速レントゲン
すぐに現像は終了
写真を元に、病状説明
ここは、真剣モードです・・・的確に、そして、わかりやすく
以前のレントゲンと比較しながら現況を説明してくれます
かなりの腫れでしたから
また結構な大工事が必要になるのだろう・・・
腹をくくっていましたが・・・
『今、抗生剤飲んでるよね?・・・もう少し続けようか・・・』
・・・そして、レーザー装置
そのほかにもチョコチョコと処置を終え
『これで治まると思います!』
覚悟決めていきましたから
拍子ぬけでした
あと3,4日続けておさまらなければ
再度大規模な工事となるようです
不安にさいなまれましたが、
先生に久しぶりに会い
心配してくれる先生の表情、言葉、気遣い
それだけで、帰りの車中の気分は明るくなりました
翌日から、痛みも腫れもミルミル引き
結果、事なきを得ました
かかりつけ
ということの有難さ
不思議です
治療を受けなくても
先生の顔を見ただけで、言葉を交わしただけで
痛みが和らぐ・・・
やっぱり月並みな言い方をすれば信頼関係ということ
でしょうか
自分もそんな、かかりつけ医
ホームドクターとなれるよう努力しなければ
と心がほっこりする
気がいたしました。