美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
汗はなぜ出てくるのでしょう
暑いから
緊張、ドキドキ
ひや汗
あぶら汗・・・
いろいろな種類の汁が、体内では作られていそうですが
実際には
汗は汗腺という工場で作られており
その工場の種類、汗の種類は二つしかありません。
(厳密には3種類あります。)
汗水をたらす・・・
血と汗の結晶・・・
汗の成分はほとんどが水分です。
その他アミノ酸などの成分が
わずかに含まれています。
汗は透明でピュアな液体です。
においはありません。
匂いがない??
汗臭いっていう言葉もありますし・・・
額に汗して
手に汗握るシーンもあり
そして、いい汗かいた最後に
一汗流して、風呂上がりの1杯・・・
こういう経験皆さんありますよね
無臭です。というのは少々うそ臭いですね。
だれでも汗臭くなったり、
汗臭いにおいを感じたことあります。
でももともとは本当に無臭なんですが
純粋・無垢・可憐でピュアなものを
誘惑して、濁らせ、くもらせ、腐らせてしまう
世の中が・・
こんな時代・・
がいけないんです・・・
ちゃんと言うと
皮膚表面に存在する
常在菌がにおいの正体です
(健康な皮膚に常に存在する菌=誰にでもあります・います)
菌が汗を食べた、その食べカスや排泄物が
特有のにおいを発するのです。
世の中の
不正、税金の無駄遣い、天下りなどを根絶できれば?
(常在菌を完全に消毒、滅菌することができれば)
どんなに汗をながしても
さわやか・無臭であります。
しかし
現実には、常在菌を絶滅させることはできません。
(いまは政権交代しましたからねぇもしかすると・・・ですが)
ビフィズス菌、大腸菌など耳にしたことがあると思いますが
腸にも常在菌がいます。
ヒトが生きていくための消化吸収の作業を助ける
必要な細菌というのはいるんです。
いわゆる共存・共生をしています。
そんな必要な菌・善玉菌がいるから
悪玉菌に縄張りを荒されることなく、平穏・平和が
体内・町内(腸)の安全・健康が保たれているのです。
もし常在菌(ケーサツ)が消えると、
人体に悪影響をもたらす極悪な菌(悪い人)がふえて
病気(アナーキー)になってしまいます。
抗生物質などを飲み過ぎると
善玉菌も薬でやられたりして
腸のなかの細菌バランスが崩れて、
悪玉菌が増えて、下痢を起こしたりするのです。