美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
PRPは国内外の大学、研究施設で研究されている
実績があります。
サイトカインという成長因子が
作成したPRPの中に
一定量、しっかり含まれていると
研究成果が報告されています。
一切、余分なものは使用せず、
自分の血液から、作成した若返り成分で
細胞を再生できる。
いわゆる天然の成分ですね。
理論的にも安全ですし、効果も見込める
非常に魅力的な治療です。
しかし・・・この治療
効果に非常に個人差があります・・・
何事においても、
どんな商品でも、
どんな広告にも、
個人差があります・・・
という記載はありますから・・・
皆さんすでに、説明申し上げずとも
暗黙に了解していただけていることと思います。
でもでもでも、本当にこれは個人差が強いです。
というのは、使用するものが
自分自身の血液です。
人それぞれ、十人十色な血液です。
貧血の人もあれば、血の気の多い人もあります。
(貧血は赤血球の尺度であり使用するのは血小板なので、
実際には赤血球は関係ありません)
血小板の量もことなれば、
活性化の度合いも異なりますし、
また放出される成長因子の量
またその成分の作用度合
種がまかれる畑・土壌の問題・・・
環境汚染の問題(酒・たばこ・嗜好品)
などなど
さまざまな要因で、効果にばらつきが出るので
目に見える若返り効果が
でる人と出ない人と
なってしまうわけです。
ヒアルロン酸やボトックスはきまった製剤ですから
平等に効果が期待できるんですが、
この点がPRPの治療は厄介なのです。
いい治療なのは確かですから、
全国各地で試行錯誤
個人差を減らす工夫・方法は
検討されております。
現在ではある程度、こうしたらいいのでは?という
見解・方向性が見えてきていますので、
またACR・PRPのブームが再来する日も
そう遠くないかもしれません。