美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。
日光性、花弁状など
様々な言い方はありますが
一般的にもっとも多いタイプの色素斑です
嫌な名前ですね。。。
このしみの原因は以前お話した
ケラチノサイト(角質細胞)の異常による
メラニン色素の排泄障害と考えられています
人の皮膚は生涯、入れ替わり、新陳代謝を繰り返しています
古くなった角質は
深部より作られた新品の角質が届くと
役目を終え剥がれ落ちます
ひとは日々この代謝を繰り返しています
皮膚の入れ替わりは、28日周期といわれています
角質に限定すれば、場所により違いはありますが
約10日間で入れ替わるといわれています
小さな子供が真っ黒に日焼けしても、冬には完全に白く戻ります
シミなんてできません
皮膚の入れ替わり作業が、すべて順調に
規則正しく正常に機能している事に他なりません
つまり
完全なコピー製品(角質)が工場で作られているので
紫外線の影響などにより
増殖したメラニン色素を多く含んだ角質が捨てられると
きれいな角質が再生して置き換わっていくので
その結果として、シミはできないのです
紫外線、活性酸素、加齢・・・それらによって。。
新しい工場ができました!!
仲間たちは
初めての社会人生活のスタートで気合いが入ってます
初めの頃は工場長を含め、従業員・作業員たちも指揮が高く
仕事に情熱を持ち、それぞれが完璧に仕事をこなし
毎回同じ完成度の高い
製品を作り続けています
まさに職人技です
しかし、時の流れというのは恐ろしいもので
マンネリな作業、酒、たばこ、食生活の乱れ、、、
恋愛、結婚などで気合いがはいり直す人もあれば
失恋、離婚など自暴自棄になってしまう人もあるかもしれません
そんな彼らの中には仕事に対する情熱が
冷めてしまうこともあるでしょう
そのような時間の流れにより、工場で働く人の中には
さぼる人
ちゃんとした製品を作らない人
辞職してしまう人
さまざまな職場の変化が出てきます
その結果毎日何千、何万と生産する
商品の中に不良品がまぎれてきます
それらは、黒かったり、厚かったり、あるいは白かったり。。。
そういう変化の積み重ねというものが、このシミの特徴です
治療は簡単です
方法もたくさんあります
作業員の再教育やる気を出させる!
いくら頑張って説得しても改善できない人はそのままにして
周囲の人を勇気づける
その人の分まで頑張ってもらう
・・・新規雇用する
あるいは設備の老朽化もありそうですから
工場設備のリニューアルなどなど
こんな感じで、原因を見極め
またダウンタイムの問題などを考慮して
選択肢を提案し、日々治療してます
一番効果があるのは勇気づける情熱ですかね!?